繰り返し(回数・ずっと)
プログラムでは同じような処理を繰り返すことがよくあります。
回数を決めた繰り返し
同じ処理を決められた回数行いたいとき、一番簡単な方法は処理の回数だけブロックを置くことです。
以下は「10歩動かし1秒待つ」を4回繰り返し「こんにちはと2秒言う」プログラムです。

上記のような方法でも良いのですが、もっと効率のよい方法があります。Scratchには「制御」カテゴリの「〇回繰り返す」ブロックがあります。
繰り返し処理のことをループとも呼びます。



ずっと繰り返す
同じ処理を回数を決めずにずっと繰り返したいときは、「制御」カテゴリの「ずっと」ブロックを使用します。


以下は「10歩動かしたら次のコスチュームにし0.2秒待つ」という処理を繰り返します。

「ずっと」ブロックの下にブロックは繋げられないことに注意してください。
条件分岐
複雑なプログラムでは、必要に応じて処理の流れを変える必要があります。
条件分岐①
処理を振り分けるに場合には、「制御」カテゴリの「もし〇〇なら」ブロックを使います。
〇〇には真偽ブロック(条件式)を指定します。


以下は「乱数で生成された値が3なら、こんにちはと2秒言う」プログラムです。

以下は「キーボードのスペースキーが押されたら10歩動かす」プログラムです。

条件分岐②
条件が成立する場合だけではなく、成立しない場合の処理を行いたい場合は、「制御」カテゴリの「もし〇〇なら〜でなければ」ブロックを使用します。


以下は「答えが2なら正解と2秒言い、2以外なら不正解と2秒言う」プログラムです。

マウスカーソルに恐竜を追従させる
マウスカーソルに追従させるように恐竜を動かすプログラムを作成します。
マウスの位置を調べるには「調べる」カテゴリの「マウスのx座標」と「マウスのy座標」を使用します。

恐竜を移動させる処理をするブロックは「動き」カテゴリーの「○○秒でx座標を〇〇に、y座標を〇〇に変える」ブロックを使用します。

今回は、スプライトライブラリーから「Dinosaur3」を追加して使用します。他のスプライトは全て削除してください。

また、背景ライブラリーから「Desert」を選択して変更します。


空飛ぶ恐竜
キーボードの十字キー(↑↓→←)を押して恐竜を動かすプログラムを作成します。
今回、恐竜を動かすにはx,y座標を変えるブロックを使用します。


重力に逆らう
重力に従って落下する玉を、キーボードのスペースキーを押して重力に反発して上に上がるプログラムを作成します。
今回は、スプライトライブラリーから「Ball」を追加します。他のスプライトは削除してください。

または、背景ライブラリーから「Xy-grid」を追加し、変更してください。

